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FX業者の選び方

 現在80社以上と、たくさんの業者がサービスを展開しているのでなかなか難しいFX業者選び。

 いまやFX業者の顧客に対するサービスは為替市場の最先端で取引する銀行のディーラーの環境に匹敵するほど進化している。


 では具体的にどのようなFX業者を選べばいいのだろうか。条件としては以下のような点があげられよう。
1.取引手数料が安い業者、望むらくは無料

2.スプレッドが狭いこと

3.情報が豊富

4.使いやすいチャートが備わっている

5.取引通貨が多いこと

6.約定力にすぐれること

7.取引単位が小さければ利便性が高い

8.取引上の操作性


それぞれの詳細は以下のようになっている。

1.取引手数料が安い業者、望むらくは無料

 取引にかかるコストが安いにこしたことなない。長期トレードが中心の場合はあまり気にする必要はないが、デイトレードを行う場合には、手数料は無料にこしたことはない。現在では手数料が無料のFX業者はむしろ多数派なので、探すのは難しくないだろう。

2.スプレッドが狭いこと

 スプレッドは狭いほうがいい。銀行間取引でも少し相場が荒れると5ポイント、10ポイント、20ポイントにまでスプレッドが広がることがあった。FX業者は時にはゼロ近いスプレッドにもなっていることがある。スプレッドが狭いほど反対売買が有利となる。1銭収益を上げることは1銭スプレッドを縮小してくれることと同じだ。

3.情報が豊富

 相場は経済指標、重大ニュースや要人の発言で動く。その情報を漏れることなく迅速に伝える情報ベンダーと契約している業者を選びたい。ロイター、ブルームバーグ、時事通信などと連携していればいい。また海外の情報ソースがあれば尚いいだろう。新鮮な情報は収益に繋がる。

4.使いやすいチャートが備わっている

 チャートはデイトレに使う分足、時間足や相場観を形成するのに役立つ日足、週足、月足、年足まであればいい。テクニカル指標もロ−ソク足、一目均衡表、ボリンジャーバンド、移動平均線など基本的なものは揃えたい。さらに多くの種類があればいい。またトレンドラインなどを簡単に引けかつ消しやすいものを備えているところがいいだろう。かつ操作性にすぐれ、切り替えも迅速なものがいい。

5.取引通貨が多いこと

 多ければ多いほどがいい。たとえ取引する通貨ペアが決まっていても、他の通貨、特にトピックになっている通貨の動きをすぐに見ることができれば自分が取引している通貨の参考となる。

6.約定力にすぐれること

 いくら手数料がゼロ、スプレッドが狭いといっても、クリックして相場をヒットしても取引が成立しない場合がある。通常、FX業界では「すべる」というそうだが、すべってばかりいられたら取引出来ず、得も損もできない無駄な時間をすごすこととなる。約定してくれないと始まらない。

7.取引単位が小さければ利便性が高い

 小口であればあるほど個人投資家にとっては便利である。どの通貨も1万通貨から売買されるのが主流だが、現在は1000通貨単位を最小としているFX業者も出てきている。

8.取引上の操作性

 顧客にとってわかりやすく操作しやすいシステムを備えているかどうかも大切なポイント。デモ取引画面などが用意されていれば実際の取引を始めるまでに注文方法などの操作や仕組みに慣れることが可能である。
 また取引業者は複数保有したい。システムトラブルはつきものである。1社がダウンしても他の業者でヘッジ取引をしておけば、「買えなかった」あるいは「売れなかった」という後悔はしなくてすむだろう。情報、チャートなども複数社保有すればお互いに補うことができる。

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